さらばグレコ EG360


PUカバーに「Gneco」の刻印はないものの、他の特徴から1974年前期のEG360だろうと考えていた一本です。ピックアップがシングル・コイルで、バーチボディ、ベニヤ・トップ・セミホロー・ボディでボルトオン・ネック。もちろんレスポール的な音とは少し違うのですが、これはこれで現代でも結構楽しめる気がします。大変に軽量なことも、美点の一つだったと記憶しています。